伝承・伝説

洞窟の不思議・洞窟にデータベースが?洞窟ホットスポット説

レオナルド・ダヴィンチ

レオナルド・ダヴィンチといえば誰もが知る芸術家で、科学者です。

音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、天文学、ありとあらゆる分野において名声を轟かせた、天才です。

彼の自著の中で、洞窟で忘れられない体験をしたと述べています。

『洞窟の中に潜んでいるかもしれない、化け物に怯えながら、洞窟内部はどのようになっているのだろうかという好奇心で一杯になった』

その後、2年ほどダビンチは行方不明になります。

その後、有名な航空機のスケッチを書いています。

その場所はスペイン、カタルーニャ州のモンセラット洞窟だと言われています。

空海

日本人なら誰でも知っている『空海』という人がいます。

彼も洞窟で不思議な体験をしています。

佐伯 眞魚(さえき の まお)という若い僧侶は、瞑想を目的として『御厨人窟(みくろど)』という、海水の侵食で出来た洞窟に入ります。

みくろどの中から明星を眺めていると、明星は輝きながら近づいてきて、口の中に入ったと、空海自身が自伝で語っています。

その神秘体験の後、佐伯 眞魚は空海と名乗り、膨大な量の知識と記憶力を得ることができるようになりました。

この明星は『虚空蔵菩薩』で

無限の知恵を表します。

日本の歴史上の重要人物になりました。

洞窟に入って出てくるとき人が変わる

洞窟に入って出るときに人が変わったかのようになった人は、他にもいます。それで、洞窟は女性の子宮のような場所だと表現する人もいます。

洞窟で何かが変わる、何かが目ざめる

洞窟は子宮のようだ。

洞窟に入って出るときには生まれ変わっているからだ。

ジョセフスミスはある日モロナイという名前の天使に出会い、18歳になったら指定した場所を掘るように指示されました。

指示通り、丘の上の石を退けると洞窟があってその中に金版がありました。それがモルモン教の経典の原盤であると言われています。

太古の昔から不思議で神聖な場所とされている

太古の昔から、人が悟りを開くのは洞窟です。洞窟に何かあるのでしょうか?

古代の洞窟壁画

古代の人々が洞窟に描いた壁画は何を表しているのでしょうか?また、なぜ洞窟に描いたのでしょう。

インドのチャラマ洞窟の壁画には鼻も口もなく、背が高い生き物が描かれ、そこには3本足のUFOのような絵が描かれていました。

発見した人々は、これは古代の宇宙人の証拠かもしれないと、NASAに調査を依頼しました。

なぜなら、この地方に伝わる古代インドの神話と一致する描写だったからです。

付近の村に伝わるロヘラピープル(Rohela people)の伝説

丸い空飛ぶ物体が地上に降りて、村人を一人二人連れ去ることがある。というものでした。

古代インド神話 ベーダやプラーナなども、空から降りてきた謎の人物が、村人たちを洞窟に匿ったと言い伝えられています。

古代の洞窟壁画は、主に、その頃の生活習慣や、出会った動物、狩の方法などが描かれていましたが、説明不能なものが多数あります。

アメリカ南部、グランドキャニオンにはシャーマンズパネルと呼ばれている説明不能な壁画があり現在は高度な画像解析技術で研究されています。

そこに描かれているのは背が高く細長い人々の姿で、先程のインドの壁画にそっくりです。

アメリカの原住民族、ホピ族の言い伝え

地底に住む異星からやってきたアントピープルと呼ばれる種族がいて、地上の危機(人類に危機)からたびたび人々を救ってきたことが述べられています。

現代の儀式

アマルナート洞窟

現代の洞窟で行われる儀式の一つに、インドヒマラヤ山脈で行われるヒンズー教の巡礼があります。

そこは、アマルナート洞窟という場所で、ヒンズー教のシバ神の氷の男根像が祀られています。男根像は海抜3800メートルの洞窟内に現れ。10日ほどで消えます。

この場所は、民間伝承でシバ神が妻のパールバティに永遠の命の秘密と、宇宙の創造に関する秘密を語った場所であると言われており、ヒンズー教とにとって、どんな危険を冒してでも辿り着きたい聖地なのです。

シバ神が洞窟で永遠の命の秘密と、

宇宙の想像に関する秘密を語った

山への道は険しく高山病や崖から落ちて命を落とす危険があっても、ここで神と繋がる、宇宙とつながるその入り口と考えられているのです。

洞窟は、神秘的な何かと繋がる場所、もしくは別世界へつながる入り口と考える人が多くいるのです。

こんなにも神秘的な体験が起こり得る洞窟には一体何があるのでしょうか。

ヒマラヤ山脈の洞窟

さらに、ヒマラヤ山脈の洞窟では、伝説の理想郷『シャングリラ』と関係があるのではないか?と言われる古代チベットの美術品や古文書が発見されました。

そこは切り立った崖の中腹にあり、人が容易に近づける場所ではありません。

イエスキリストの誕生と死、そして復活

聖書中に出てくる預言者エリヤは洞窟に住んでいました。

イエスキリストは一般的には馬小屋で生まれたと解釈されていますが、聖書のルカによる福音書の中では具体的に詳細な場所は述べられていません。

マリアが光に包まれて、そのあと赤ちゃんを抱いています。そして飼い葉桶に寝さと記述されています。

当時、馬や羊などの家畜は洞窟の中で世話をすることは一般的でした。ですから、馬小屋は洞窟の中だったと考えられます。

イエスが死んだ時、洞窟の墓に入りました。そしてイエスの墓をおとづれた二人の女性の前に、光り輝く衣服を着た2人の人が現れて、イエスの復活を告げます。

洞窟にまつわる神秘的な話は多数存在する

さらに、ギリシャ神話のゼウスはディクテオン洞窟というところで生まれたとされています。

日本人に馴染みの深い天岩戸伝説の舞台は、天岩戸と呼ばれる洞窟です。

洞窟が何かと繋がる場所なのでしょうか。

それとも古代宇宙人説のように宇宙からやってきた何者かがそこに住み、あるいは基地を作り、洞窟へやってっきた人々あるいは、彼が連れ去った人に特別な知恵を与えているのでしょうか。

それとも、地球の奥深い地底の内部にはどこかへ繋がる入り口があるのでしょうか。まるでメビウスの輪のように天の世界や異次元などの未知の世界へと繋がる入り口があるのでしょうか。

鉱物 データベース洞窟 説

洞窟の中に何か秘密があるとしたら、洞窟内やその付近の物質の中に何か秘密があるのかもしれません。

スペインのアンダルシア地方の町、プルピや、チワワ州ナイカ鉱山などでは『巨大なクリスタル洞窟』が発見されています。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

その姿は神秘的で、人々に畏怖の念を起こさせるものです。

古代の人々はクリスタルの力を存分に知っていたのかもしれません。

クリスタルはご承知の通り、機械的な圧力をかけることで一定の周波数を発します。その特性は現代さまざまなものに利用されています。

洞窟の中というのは、そのようなさまざまな鉱物が保存しているデータを人が受け取ることのできるホットスポットのような場所なのかもしれません。

ではそのデータはどこから、いつ、誰によって蓄えられたのでしょうね。

続く